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米原ビーチは石垣島の代表的なビーチの1つです。

シーズンには、水遊びや浜遊びをする多くの観光客と地元の人たちで賑わいます。そんな賑やかな海ですが驚くべきことに、とても多くの生き物が生息しているのです。水深は満潮時でも2m、干潮時には数センチと干上がってしまうリーフですが、そんな浅い海にそれこそいろんな生き物がウジャウジャいるのです。

今まで僕がシュノーケリングやタンクを利用して撮りためてきた生き物を少しづつデータベースとして記録していきたいと思います。

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ミナミイソスズメダイ

ミナミイソスズメダイ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2004年11月

黒っぽい体色をしたスズメダイのなかで、緑がかった色をしているのが特徴の仔です。

晴れた日だと、じーっとみていると吸い込まれそうな奥行きのある深~い暗緑色にみえ、案外綺麗でチャーミングだったりするよ。
特に岩陰やサンゴの隙間をチョコマカ見え隠れする幼魚だったりするとそのかわいらしさも格別。
クロスズメダイの幼魚のように万人が認めるような綺麗さではないので、あくまでその気になってじーっと見つめたときだけに発見できる魅力なんだけどね。

僕的には結構惹かれるお魚さんです。その割りにまだまともな写真は少ないんだよねぇ。。。

ミナミイソスズメダイ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2008年5月

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クロソラスズメダイ

クロソラスズメダイ
NIKOND100 60mm 撮影:y.take 2008年2月

クロソラスズメダイは、サンゴ礁池の浅場に生息するスズメダイの中では、比較的、知られている種かもしれない。
彼らは「農業をする魚」として新聞やテレビで紹介されているからだ。

彼らは「イトクサ」という藻類を自分の縄張り内に育てそれを餌としているという。
僕もこの話を聞いて興味をもち、いままでまったく眼を向けることのなかった浅場のジミで茶~黒褐色なスズメダイたちの姿を眺めるようになった。
それまでは、「黒っぽいからクロスズメダイ?」なんて彼らにとても失礼な態度をとっていたんだよね。

縄張りを大切にしているせいか、カメラを向けて近寄ると、威嚇しながら急にすばやく動く。
僕も、ぱっと見綺麗なお魚さんと比べると、どうしても撮影がおろそかになることもあって、実はまともにピンがあった写真がなかったりもする種でもあるのだ。

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キオビスズメダイ

キオビスズメダイ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2008年6月

この仔は実はほとんど印象に残っていないんだ。

どういうことかというと、撮影時には、「名前がわかろうがわかるまいが、とにかく浅場のじみーなスズメダイを片っ端から撮影するぞ~!」的なノリでカメラを振り回していたときに、たまたま写っていた仔で、撮影時には「キオビ」であることを意識していなかったということなのだ。

数はどうなんだろう? 手元に写真が少ないし、あまり印象に残っていないことからすると、そんなに多くはないのかもしれない。

同定のポイントは、「体側に白色横帯があること」と「背鰭基底後端に黒色斑があり」さらに「その黒色斑の前縁に白色斑があること」だそうです。
いや~、なんか微妙で難しいね。。。

別のステージの仔を撮影できたらまた報告しまする。

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スジブチスズメダイ

(08/01/24記、09/01/24修正追加)
スジブチスズメダイの幼魚
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2007年5月

イチモンスズメダイととともにおんなじ礁池の潮溜まりエリアの代表種です。
数は結構います。
この写真は体長2cmほどの幼魚なのですが、実はちょっと自信がなかったりします。
成魚の体色パターンに似ていること、近くに成魚の生息地があることで、たぶんそうだろうと思ってはいるのですが、「幼魚も前種(筆者注:イチモンスズメダイのこと)及びミヤコキセンスズメダイの幼魚によく似ている(日本の海水魚、p454)」などと記されており、ちょっと躊躇してしまうのですね。

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イチモンスズメダイ

(08/01/23記、09/01/20追加)
イチモンスズメダイの幼魚
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2004年11月

前回紹介したミヤコキセンスズメダイの幼魚とよーく似た幼魚です。少なくとも色彩のパターンは一緒ですよね。じゃ、なんでイチモンスズメダイと判断しているのかというと、生息場所が違うからです。

ミヤコキセンスズメダイは波あたりが強い礁嶺でみつけるのですが、この仔をみつけたのは、礁池内のため波が当たらず、さらにドヨーンと水が溜まった感じで、超浅い潮溜まりエリア。また成魚が近くに生息しているのも推測の理由です。

あんまり自信ないけど。。。
あ、そうそう数は結構おりまする。潮溜まりエリアを覗けばすぐに見つけられることでしょう

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オジロスズメダイ

オジロスズメダイ幼魚
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2008年6月

オジロスズメダイはイチモンスズメダイスジブチスズメダイなどと並んでサンゴ礁の礁池の浅場でよくみかけることのできる代表種といっていいだろう。
幼魚は、上の写真のようにイチモンの幼魚をちょっとジミにしたような感じ。

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ダンダラスズメダイ

ダンダラスズメダイ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2008年5月

米原ビーチは外洋に開けたリーフであるんだけれども、一方で、内湾的な環境も持っている。
このため内湾的環境を好む種も多く生息している。
たとえば、このダンダラスズメダイもその一種だろう。

この仔のいいところは、とても写真を撮りやすいこと。

まずあんまり隠れようとしない。カメラを向けても気にはしつつもおおっぴらに逃げたりはしない。
成魚ともなれば「テリトリーに入るなコラ!」と威嚇してくる。
そして、動きが穏やかなこと。スズメダイの仲間特有のチョコマカした動きはするんだけれど、その瞬間的なスピードが鈍い。

かくして写真の成功率は高くなり、ぼくのような下手糞な撮影者でも、使える写真がそこそこ溜まったりするのでした!マル!!

上の写真は1cmたらずの幼魚で、やっぱ小さいときはカワイイ!!
下の3枚はステージ別で、一番下のは成魚。
ダンダラスズメダイはあんまり身体のパターンが変わらないんだけれど、それでも少しづつパターンが変化してくるんだね。

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シロオビハゼ

シロオビハゼ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2006年6月

ダイビングではめったに紹介されることが無いけれど、シュノーケリングなどでは、ちょくちょく見かけることができる種がある。
生息水深の中心が浅いところにあるため、タンクを背負って観察するのにあまりむいていないからだ。

このシロオビハゼもそんな仲間の1つだろう。

内湾、サンゴ礁域の礁原に生息する。(略)生息水深は10m以浅、とくに2m以浅に多い」(引用:日本のハゼ―決定版、平凡社、2004年、p315)と記されているくらいだ。

そんなこともあってはじめて発見したときは「おーっ」と興奮したんだけど、ちょっと周囲を探すとウジャウジャいることに気づき、急に気持ちが冷めていったことがあり、我ながら現金だなぁとチョットあきれてしまう。
そうなるとシャッターも適当にきっちゃって、一刀入魂じゃないから、しょぼいショットばかりが量産されちゃうんだよねぇ。。。

実はその後、あんなにうじゃうじゃいたシロオビハゼが綺麗に消えてしまい、翌年以降、二度と発見できていなかったりするんだよね。(まあ探し方が悪いと思いたいんだけど)
チャンスは大切にしようネ!とこの写真を見るたびに強く自分に言い聞かせているよ。。。

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オドリハゼ

オドリハゼ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2005年9月

オドリハゼというのもなかなかに撮影が難しい種だ。

エビと大きさを比較してもらえばわかるようにとても小さい。
そしてオドリの由来である胸鰭を常にせわしなく動かしながらチョコマカ・チョコマカ動く。
さらに色が白と黒のツートンカラーで中間色というものがない。
このため、どうしても小さく写ってしまったり、ピンが甘かったり、黒と白でトーンがつぶれ眼など細かいところが表現されなかったりしてしまう。

この写真もその代表例のようなよくない作例だ。(トホホです)

こいつはたまたまシュノーケリングの時に、水深1.5mほどのところでみつけた仔。
何度も沈んでは撮影し、浮いては息を吸いを繰り返すという傍から見たらたどっちが踊ってんだか解らないような苦労をして撮影したものだ。だからどうしても余計にピンが甘くなる。
でもそんな激しい動きを何度もしても巣穴に隠れたりしないなかなか良い仔でもあったので、後日しっかり撮ろうとタンクを用意して再度チャレンジした。
しかし、いつのまにか消えてしまい二度と出会うことが出来なかったという思い出深い奴でもあるのだ。

米原ビーチでオドリハゼを見つけたのはこのときだけ。
次はいつ見つけられるかしら。。。

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セスジサンカクハゼ

セスジサンカクハゼ
NIKOND100 105mm 撮影:y.take 2004年11月

前回紹介したサンカクハゼによーく似ているけれども、第一背鰭に黒色の垂線があるので「セスジ」じゃないかと。。。
鰭が少し開いていないと、君はいったい誰だい? と聞きたくなってしまうやつらでございます。
そんな「使えない」写真が山ほどあったりするのです。。。

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