2013/05/30

今年(2013年)はルリホシスズメダイの当たり年かも?

Rurihosi1305_1

ルリホシスズメダイの幼魚はほんとうに綺麗なお魚で僕は大好きなんだ。
石垣島に移住したのも、この子に会いたかったから、といっても過言ではないくらいなのだ。

なので春から梅雨時にかけての幼魚の季節になると、一生懸命、この子を探すんだけど、今年はなんだかすぐに会えるような気がする。

この子達が多くいるところは、ガレ場やサンゴ礁内にできたガレのパッチで、餌となる藻が生えているところ。
なんていうか、オニヒトデで壊滅的にサンゴは減ったんだけど、逆に彼らが好む環境が増えたような。。。

今の時期、このような環境でじっくり探すと、結構な確率で幼魚が見つかり、ルリホシ・ファンの僕としては、水中で興奮しまくりなのでした。

写真としては、背景を半絞りくらいオーバー目に、動きは早いのでシャッタースピードは同調速度ギリギリで、絞りは可能な限り開けて、ストロボもややオーバー目に当てて、明るい背景に輝く明るい緑を表現したいと思っているのだけれど、なかなか難しいですね。

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こんな環境にいるのです

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で、藻をつついたりしています

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目があうと、ドキッとしたりして!

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ボケた色味も美しいのだ~!

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ちょっとおすまし顔

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エヘッと微笑むいたずらっ子

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一日中、忙しなく飛び回っているのだ~

2012/07/06

ヤマバレのイノーのサンゴ

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ヤマバレの浜は、米原ビーチの隣の、さらに隣の浜にあたる。

ここは、干潮のとき礁嶺が広く露出するので、地元の人が、磯釣りをしたり、獲物を探したりするのをよく見かける。
一方で、シュノーケリングしている人はあまり見かけないのだけれど、ここはここならでの魅力がある。

まずは、景色。
海から眺める浮海於茂登岳を中心とした於茂登の山並みがとても雄大でとても美しい。

僕は上手にとれないけれど、腕に覚えのある人は、是非、半水面写真で、於茂登と水中の様子を捉えてほしいなぁ。

魚の生息密度は、残念ながら米原ビーチのほうが上だけど、ここはイノー(礁池)のサンゴが綺麗だよ。

全島的にオニヒトデで壊滅的な被害をサンゴが受けてしまった今、ヤマバレのイノーに広がるスギエダミドリイシ系のサンゴの群落は、相対的に価値が高いのだ。

しばらくイノーのサンゴの風景に癒されたら、礁嶺からリーフエッジで遊んでみよう。
ここで写真を撮るときには沖を背景にして青く抜けたバックに魚が映えるようにするのが僕のお気に入り。

オキナワスズメダイの群れが群れているので、格好の被写体になるよ。

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2012/06/10

マングローブで遊んでみたりした

昼間に潮位が上がる5月から6月は、マングローブで潜るのにもいい感じです。

最低でも潮位は130cm以上、できれば150cm以上あって、上げ潮時から満潮の潮どまりの時間が遊びやすいです。

エントリーしたらば、まずは内湾系の浅場のご常連さん「ツムギハゼ」さんにまずはご挨拶!
そのほかタカノハハゼやオイランハゼもおりますが、ここでわざわざ狙わなくてもよいでしょう。

<内湾の浅場の代表種・ツムギハゼにご挨拶>
Mang_tumugi

ここで1番みたいお魚は、なんといってもハゴロモハゼなのですが、ザンネンなことに、今年、一昨年と、会うことができませんでした。
昨年一昨々年は、簡単に出会えたのに何故なのでしょう?
いなくなったのか、場所が変わったのか、時間がまずいのか、原因はわかっておりません。

次いで、是非、見ておきたいお魚さんは、スミゾメスズメダイではないでしょうか?
河口やマングローブ帯に生息するお魚さんで、マングローブでは個体数が多く、簡単に出会えます。
成魚は、黒いだけで興味を引くものではありませんが、幼魚はスズメダイのお約束、ブルーの線が点々と入り、スズメダイ好きの心を痛くくすぐるのですねぇ!

<是非、見ておきたいスミゾメスズメダイの幼魚>
Mang_sumizome_yg1

<スミゾメスズメダイの成魚はとくに目を引くものではありません>
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続いて、マングローブの根元を覗いてみましょう。
3~4cm程度の細長いお魚さんの群帯が中層を泳いでいたら、それはきっとミヤラビハゼです。
じみーに綺麗なお魚さんです

<マングローブの根元の中層を泳ぐミヤラビハゼ>
Mang_miyarabi

そのほか、思いがけないお魚が根元に隠れていることも。
僕が覗いたときには、ツバメウオがじーっと隠れておりました。

<マングローブの根元に隠れていたツバメウオ>
Mang_tubame

最後に、この環境ならではのハゼを探してみます。
サルハゼやマツゲハゼなどが生息していますが、先日は、カマヒレマツゲハゼに出会いました。
名前の由来の、目の上のマツゲがチャーミングです。

<カマヒレマツゲハゼ>
Mang_kamahire1

<マツゲのような目の上の突起がチャーミングです>
Mang_kamahire2


2012/05/28

バックはブルーで

先週の半ばから後半は、午前中が上げ潮で、潮の動きも大きく、おまけに晴れ間に恵まれたため、海遊びが楽しい週だったよ。

米原ビーチの礁斜面から沖側も、潮の加減なのかなぁ、スコーンと視界が抜けて、気持ちよかったなぁ。

こんな時は、青が特に綺麗に写る。

露出を背景にあわせて、青をバックに撮影をする。
水平にカメラを構えればきれいな青に。
ちょっと俯瞰気味に砂地が背景になるようにすれば、エメラルドグリーンに。

いつものありふれた被写体も、普段より気持ちよさげに泳いでいるような気がしたりして、新鮮な時間だったよ。

<青を背景に遊ぶキンギョハナダイの幼魚>
Blue1205_1


<ミツボシクロスズメダイの幼魚もいつもより綺麗に見えたりして>
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<ケラマハナダイの幼魚も青が似合うね>
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<背景をエメラルドグリーンにしてチャンスを狙うのも悪くないかも>
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2012/05/27

礁嶺で遊ぼう

先日は潮と天候を合わせて、米原ビーチの礁嶺で遊んできたよ。

礁嶺とは、リーフエッジとインリーフに挟まれた岩礁地帯のことで、干潮時には干上がって陸地が露出するところのこと。

ここは満潮時でも、水深が1~2m程度で、ダイビングではあまり遊びに行かないところ。
シュノーケリングでも、一見、ただ荒涼とした岩肌が続いているように見えるので、普通は通過してリーフエッジまで泳いで行ってしまい、あんまり遊ぶことが少ない場所。

でも干潮時に地肌が露出し、満潮時でも水位が浅く波が立ちやすいという特殊な環境なため、リーフエッジともインリーフとも異なる生き物達が観察できて、結構、面白い場所だよ。

米原ビーチのこの場所で、ダイビングで写真を撮ろうと思うと、南風、満潮に近く水位が130cm以上はあり、うねりが入っていないこと、というなかなかない条件が必要で、こうしたチャンスの少なさも、めったにいけない秘密の場所のようで、ワクワク感が増したりする。

で、先日はなんと、ここで、モンツキカエルウオを発見してしまった!
となりの浜にはいるので、米原の礁嶺にもいるに違いないと思ってはいたんだけど、やっぱりいたんだねぇ!
思いがけない出会いはうれしいよねぇ。

<米原ビーチの礁嶺にもモンツキカエルウオがいたんだね!>
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礁嶺で押さえたいスズメダイの一つがセダカスズメダイの幼魚。
動きがすばやくて挑戦のしがいがある。

<白と黄緑の組み合わせがラブリーなセダカスズメダイの幼魚>
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続いて押さえたいのが、ハクセンスズメダイ。
この仔は、動きがすばやいだけでなくすぐ岩の中に入ってしまうので、より難しい。

<動きがすばやいハクセンスズメダイの幼魚>
1205_1106_hakusen

もう一つ押さえておきたいのがイワサキスズメダイなんだけど、こやつはさらに動きがすばやく危機を察知すると、ぴゅーっとすっ飛んで逃げてしまう。
ザンネンなことにまだ私は撮影に成功しておりませぬ。。。

そして、前回のブログでも紹介した礁嶺のスズメダイの定番中の定番、ミヤコキセンスズメダイ!
色の綺麗な幼魚と、名前の由来がよく解る成魚と両方を押さえると、ダイビング後の充足感がぐーっと増したりするよ!

<礁嶺の定番中の定番!ミヤコキセンスズメダイの幼魚>
1205_miyakoyg

<礁嶺の定番中の定番!ミヤコキセンスズメダイの成魚>
1205miyakoygad

2012/05/21

口内保育を撮りに行った

☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ
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☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ 2
Hoiku1205_2
この時期の海遊びの楽しみには、先日記事にしたような幼魚探しに加えて、口内保育の観察というのもあるよ。

5月は、まさにテンジクダイの仲間のお魚さんがお口のなかにたっぷりと卵を銜えて、孵化するまでの間、卵を外敵から守る。
その姿を撮影しようという遊びです。

イトヒキテンジクダイは、川平湾に沢山いて、透明な身体に青い線が数本入る姿もフォトジェニックで、口内保育の被写体にバッチリです。

ビーチエントリーで、水深3mほどの浅い海で、気軽に安全に、こうした営みを観察できるのはホントありがたいなぁ。

☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ 3
Hoiku1205_3

30分ほど彼らを撮影した後は、今度はスズメダイの幼魚探し。

ソラスズメダイ属の1種の1とソラスズメダイ属の1種の2の両方を簡単に見つけられるので、どちらもゲットしたいところです。

違いがわかるかなぁ?

時期が合えば、スズメダイモドキの幼魚もいるはずなんなんだけど、今回は会えなかったなぁ。

何はともあれ、梅雨時の石垣島の海遊びは、海の中のベービーラッシュで、楽しさ満載なのです。

☆ソラスズメダイ属の1種2の幼魚
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☆ソラスズメダイ属の1種1の幼魚
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2012/05/14

スズメダイの幼魚で遊んだのだ

相変わらずよいめのお天気が続いている石垣島です。

この時期の石垣島の海遊びで欠かせないものといえば?
そう! スズメダイの幼魚探しです。

海の中を覗くと、小さくて、かわいい、まさにキュートな仔達が一杯!
スズメダイの仲間の子達は、綺麗な子が多く、動きも活発なので、写真撮影すると、と~っても楽しいのです。

先日は、米原ビーチから、彼ら彼女らを巡る冒険に行ってきたよ。

まずはビーチからエントリーして、礁池をゆっくり横切り、礁嶺を抜けて、水深15mあたりの礁斜面に陣取る。
このあたりは、この時期、絶対に押さえておきたい季節物、アマミスズメダイの幼魚が沢山いるのです。

<この時期のお約束、アマミスズメダイの幼魚_1>
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<この時期のお約束、アマミスズメダイの幼魚_2>
1205amami2

海中の淡い光を浴びて、柔らかく輝く、彼らの青い線は本当にきれい。
久しぶりの105mmマクロで、絞りを開けたり・閉めたり、寄ったり・離れたりしながらしばし極上の撮影タイーム!

このあたりは、ナミスズメダイの幼魚も例年多いところなのだけど、何故か今回は見つけられず。
これは次回の、楽しみにとっておきましょう。

徐々に水深を上げて、リーフエッジ付近で、ルリメイシガキスズメダイやフチドリスズメダイ(いずれも成魚)と戯れた後は、礁嶺へと移動。

ここでのメーンイベントは、ミヤコキセンスズメダイ!

頭から背にかけてオレンジのラインが入るスズメダイの幼魚の種類は多いんだけど、僕は、この種が一番、きれいだと思う。
メタリックに光るオレンジもブルーも超ゴージャスだ。

彼らはとても動きが速く、また礁嶺は波立っていることが多いので、なかなか撮影が難しい。
この難しさも撮影の楽しさを倍増してくれるんだよねぇ。

<礁嶺の宝石!ミヤコキセンスズメダイの幼魚>
1205miyako_yg

ふと目を転じると、ネズスズメダイの幼魚も!
この仔も動きが速くて難しい仔だ。

それと海で見ると、青くキラキラ光ってとても美しい種なんだけど、撮影するとその色が今ひとつ再現されない。
露出オーバー気味にストロボをあてた方がいいのかなぁ?
これはまだまだ課題ですなぁ。

<青色をもっと綺麗に撮りたいネズスズメダイの幼魚>
1205nezu

随分と動きのゆっくりしたミヤコキセンスズメダイの幼魚がいるなぁ、なんて思いつつカメラに納めてみると、これはイチモンスズメダイの幼魚じゃないですかぁ!
本来は、礁池のもっと波が静かなところに生息中心を持つ子達だけど、礁嶺まで進出してくることもあるんだね。

<何故か礁嶺に出現したイチモンスズメダイの幼魚>
1205itimon

さらに、なんか地味な色をしたメガネスズメダイの幼魚だなぁ、なんてよく見てみると、あら、オジロスズメダイの幼魚ではないですか。
彼らもイチモンと同じく礁池の波が静かなところが生息中心なんだけど、礁嶺まで流れてくることがあるんだね。
一応、レンズに納めておこう。

<何故か礁嶺に出現したオジロスズメダイの幼魚>
1205ojiro

ひとしきり礁嶺で遊んだら、続いて礁池へ。

ここでは、なんといってもクロスズメダイの幼魚です。
今、5mmから1cmくらいのほんとカワイイ、いい感じのサイズの仔が溢れているのですよ。

夢見心地で撮影。

でも動きは速いし、小さいしで、満足な写真はとれず。

この仔だけを狙ってタンク1本使ってもいいかもね。

浅場中心のダイビングなので、タンク1本で2時間充分に遊べます。

この時期、絶対お勧めの楽しみ方だよ。

<礁池にチビチャンがいっぱい! クロスズメダイの幼魚_1>
1205kuro1

<礁池にチビチャンがいっぱい! クロスズメダイの幼魚_2>
1205kuro2

2012/05/12

クロソラスズメダイの婚姻色

Kurosara_0502

入梅したけどよいお天気のときが多いここ石垣島です。

朝の上げ潮に合わせて米原ビーチへシュノーケリングへ。

誰もいない海。

まだ誰も入っていない海は潮が上げていることとも相俟って、実に澄んで綺麗だ!

そんな海を一人でのんびり・ゆっくりと泳ぐ。

うーん、気持ちいい、最高!

お魚さんたちは朝の採餌に忙しい。

あるいは春なんだね。盛んに雌を誘う雄達。

クロソラスズメダイ君も、普段は焦げ茶色一色の地味~な姿から、黒白のインパクトある姿に変わって、盛んにアプローチをしておりました。

注)下の写真が普段の姿だよ。
Kurosora_0503


2012/04/26

あと一歩なんだけどねぇ、なかなかねぇ。。。

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Aji1204_1

米原ビーチでコバンアジを被写体に気持ちいい~感じの写真をとるぞ~と宣言して、2ヶ月あまり。

残念ながらいまだに達成できないでいる。

だいたい、晴天で、南風で、中潮から大潮で、潮位が130cm以上あり、上げ潮時で、かつ、私が海に行ける日、などという条件を満たす日なんて、めったにあるわけではないので、難しいことは確かなんだけどね。

先日は、曇り空で時々陽が差す程度、下げ潮と、2つ条件が会わなかったけど、様子見で撮影してみた。

タンクを借りると準備に時間がかかるのでシュノーケリングで撮影することに。
ウエイトをできるだけ軽くするため、使い古したペラペラのウエットスーツに、オーバー目(泳がないと沈んでしまう程度)のウエイトをつけ、沈みながら魚が寄ってくるのを待ちシャッターチャンスを狙うという、原始的な撮影方法だ。

露出は、ライティングなしで自然光のみ、シャッタースピード優先のオート撮影にしてみた。

レンズは10-17mmのフィッシュアイズームの17mm側とし、ファインダーは覗かず、腕を伸ばして、ノリでシャッターを押す。

こうした方法だと、運も大きいので、気楽だし、案外、魚によりやすかったりで、撮影方法自体は悪くないな、と感じた。

写真のできは、あともう一歩なんだけど、撮影条件が完璧にあっているわけでもないので、やむなしだなぁ。。。

ひとしきり、レンズを介してお魚さんと戯れた後は、半身を海に浸しながら、水際でごろごろ、ごろごろ、空を眺めたり、水のなかを覗いてみたり、とリラックスタイム。
お勧めのお休みの過ごし方だよ。

Ajinohi

2012/03/30

寂しく海の中から空を見上げる

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今日こそコバンアジの写真をワイドで撮ろうと晴れた日の満潮に合わせて米原ビーチへ。

しかし、残念ながら、いまひとつ透明度がよくない。
やはり小潮では駄目なんだなぁ。
潮の動きが弱すぎるんだなぁ。。。。

おまけに、お目当てのコバンアジは、ボラの群れに混じってしまっている。
ボラと一緒だと、ボラがすぐ逃げるものだから、アジも同様に逃げてしまって、まったく寄れないだよね。。。

今日は撮影は駄目だな。

諦めて、海の中から空を見上げた。

青空の中に太陽と雲がキラキラ光って、気持ちいい。

これはこれでシアワセかも、ハート。

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