2007/06/22

オイランハゼその後

オイランハゼのフラッシング

オイランハゼのフラッシング

やっと自分なりに納得のいくオイランハゼのフラッシングシーンを撮影できたので報告します。
こいつだけをテーマに何度も朝の上げ潮に併せて川平湾に通っていたわけで、自分で言うのもなんだけど「あんたも好きねぇ。。。」とあきれています。

この日は、満潮が10時半ごろの中潮で、撮影時間は8時から9時半。
この間、いくつもの個体が巣穴から1m以上飛び出して捕食したり、威嚇かアピールかフラッシングしたりを繰り返しており、個体選びさえ間違えなければ何度も撮影のチャンスに恵まれました。
「こういう状況だったら、下手糞な僕でも写真がとれるよね」という状況なわけで、やっぱ撮影は条件に恵まれないとなぁ...と強く感じたシャッターチャンスでした。
こうしたシャッターチャンスに恵まれるためにも、条件を選びつつ数を打たないと(エントリーしないと)難しいんだろうなと感じた数週間だったよ。

オイランハゼ

オイランハゼ

オイランハゼ

オイランハゼ

2007/06/14

相変わらずオイランハゼ

オイランハゼのフラッシング

相変わらずオイランハゼなのである。

先日書いた「鰭全開」をどうやらフラッシングというらしく、その姿をデジイチに収めたいと気が向いたときにカメラを向けているのである。
ここんとこのフィールドは川平湾。
ここは前回に報告した底地ビーチよりも大きめの個体が多く、また底の砂泥地の色が若干褐色かかっているので反射光による露出オーバーもしにくいんだ。

オイランハゼのフラッシングを撮影するために解ってきたことは次のようなことだ。
1 まずはハゼが活動する時間帯に合わせないと始まらないのだ
ただ待っていても彼らは動かない。逆に活動する時間帯に合うと、バホバホという音が聞こえるくらいに鰭を広げたり、巣穴から1m以上も飛び出して餌を食べたり相手を威嚇したりしている個体に出会えるよ。
2 その時間帯は朝の潮が動いている時間なのだ
で、よく活動している時間は、基本的に潮が動いていることなんだけど、とくに朝に潮が動いていると活動していることが多いように感じるよ。
3 できれば上げ潮がとりやすいかなぁ。。。
川平湾の場合、透明度が悪い。とくに潮が下げているときはニゴニゴ。濁っていると105mmマクロでは遠すぎて撮影できない。60mmマクロでぴっちり寄らないと上手く写らないのだ。一方上げているときはそこそこ透明度があるので、105mmでワーキングディスタンスをちゃんととって撮影できたりするよ。

ここまでは解ったんだけど、解ると出来るは大違い。
上の写真も「やったぁ、ゲット!!!」て思ったけど、後ピンで焦点が甘い。
乱視で近視で老眼の目を悲しみつつ、いまだ満足する写真がとれない己のしょぼい腕を嘆く、蒸し暑い6月の石垣島なのである。

PS 遂にハブクラゲでました!!! 先日、川平湾にビーチエントリーするといきなり目の前に何匹もの怖ーいクラゲが。。。。 要注意です!!!!


2007/06/08

開け! オイランハゼ

オイランハゼ

ハゼの写真を撮っている人は誰しも、鰭全開をゲットしたいと思うもの。やはり鰭を開いた姿と閉じた姿では、艶やかさが全く異なるものね。
なかでもオイランハゼは、「全開写真をとりたーい」というハゼ鰭全開希望度では一二を争う種ではなかろうか?

「朝方の潮が動いているときに、結構活動するよ」という話は聞いていたし、「takeさん鰭全開・オイラン・バッチリゲットですよぉ!!」などという某ショップのスタッフの話にも刺激され、どれちょっくら様子でも見てみるかと、底地ビーチでチャレンジしてみたよ。

その日の干潮は朝6:30だったので、7:30過ぎにエントリー。
最初はドヨーンと静かな砂地が広がるのみで「だめかな」という感じだったんだけど、潮の動きが感じられてくるとともに少しづつハゼの姿が目に付きだす。

最初は、小さいギンガハゼ(黄化固体)で遊んでみる。
ギンガの小さい子は寄りやすいからねぇ!

しばし楽しんだ後、オイランハゼを物色する。
大き目の固体で、背びれが少し開きかかっている奴をターゲットにする。
彼の前に陣取り、ニジニジと間合いを詰めながらカメラの陰からじーっと観察する。
結構捕食はするのだが、鰭を開いてはくれない。
鰭全開を諦めて、エビとの共生写真にテーマを変えようかななんて気持ちがふらつく。
すると鰭は半開きだは、エビも欠けているはと中途半端なタイミングで無駄なシャッターを押してしまったりするのであった。

今回は1つの固体で40分ほど粘ったのだけど、鰭を開いたのはたったの2回。
1回は上の写真のように、ホバリングせずに全開。写真はまあまあだと思うけど、やはりホバリングしてほしいよねぇ
もう1回はホバリングし完全に鰭を全開。
それが下の写真なんだけど、くぅ~後ろ向きなんだよねぇ...
惜しいなぁ...悔しいなぁ...
まあ、鰭を開く感じはつかめたので、近々再チャレンジだなぁ...!

オイランハゼ
本当に惜しい一枚!
真横を向いていてくれたらねぇ。。

ギンガハゼ
個人的な満足度の高いギンガハゼのショットでございます。。

2004/08/31

オイランハゼがウジャウジャ

 灯台もと暗しとはこのことを言うのであろうか?

 「底地ビーチにギンガハゼがいる」という話は前から聞いていた。
 ちょっと内湾っぽい環境で、砂地だし、「たしかにいるんだろうな」とは思っていた。でも、有名な海水浴場で混んでいそうだし、いるといってもシュノーケルですぐに見つけるのも難しいだろうな、とも思っていたのだった。

 潮が満ちた時間にチェックしにいったこともあったのだけど、海水浴場は「ハブクラゲ防止ネット」で100m四方程に囲われ、そこで、地元の子などがバシャバシャと騒ぎまくっているのをみて、とてもハゼがいるような気がせず、水面に顔もつけずに帰ったりしていたのであった。

 それでも、気になるものだから、大潮まじかの干潮時のある日、再度、チェックしにいってみた。
 遠浅の海水浴場は潮が引き、遥かかなたまで砂と藻場が混じった水底が露出している。
 「こりゃ駄目だ。こんなに引いちゃうならいないだろう。。。」なんてぶつぶつ言いながら、潮が引いた砂地をサンダルでソロソロと歩いてみる。すると、なんと、ハゼの巣らしき穴があちこちに開いているのである。
 浅いすり鉢状の砂のへこみの底に、バラスで補強された穴があるのである。
 これはどう見ても、ハゼの巣ではないか!

 ビーチ監視員をやっているお兄さんに恐る恐る聞いてみる。

 「あのぉ、つかぬことを伺いますが。。。」
 「この辺にギンガハゼがいるって聞いたんですけど。。。」

 真っ黒な顔をしたお兄さんは、ニカッと白い歯を見せ、

 「うん、いるよ」「うじゃうじゃいるよ」「オイランもいるよ」
 「え~っ、まじっすかぁ!!。どのへんですかねぇ?」
 「ハブクラゲ防止ネットのあたりにウジャウジャだよ!」
 「え~っ、マジッ、マジッ、マジィッ!!!」

 私は40歳をとうに超えた親父であるが、あまりの驚きにただの若造になってしまったのであった。

 それからは、潮汐表とにらめっこである。
 何をするのかというと、水深のチェックである。
 水がある程度の深さがないとハゼは穴からでてこない。かといって深すぎてもシュノーケリングでは撮影できない。それにある程度潮が動いていないと、ハゼの活動が活性化しないだろうし。。。

 そんなこんなで、潮が上げて、水深が基準面から1m前後になるころが適当だろうと考え、そんな日時を狙って、いざ海水浴場に向かったのであった。(注:基準面から1mというのは水深が1mという意ではございませんのであしからず)

 のぞいてみてビックリである。
 確かにうじゃうじゃである。
 オイランハゼ、ギンガハゼ、タカノハハゼ、ヒメシノビハゼ。
 なかでも、オイランとギンガはあちこちに顔をだし、お祭り状態。
 オイラン祭り、ギンガ祭り状態なのである。

 しかしまあ、子供たちがキャーキャー騒いでる海水浴場のその底にハゼがうじゃうじゃいるなんて、まさに驚きなのであった。

 写真のほうは今3っつ。
 透明度は悪いし、白地の砂はきらきら光るし、ハゼは常に警戒しているし、砂地は底につかまるものがないので、体が安定しにくいし。。。。。
 エビ入りだの、ヒレ全開だのの、それなりの写真が撮れるにはずいぶんと時間がかかりそうな難しさである。
 おかげで潮の干満と相談しながらしばらく楽しめそうな底地ビーチのハゼ祭りなのであった。
オイランハゼ

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