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2012/05/28

バックはブルーで

先週の半ばから後半は、午前中が上げ潮で、潮の動きも大きく、おまけに晴れ間に恵まれたため、海遊びが楽しい週だったよ。

米原ビーチの礁斜面から沖側も、潮の加減なのかなぁ、スコーンと視界が抜けて、気持ちよかったなぁ。

こんな時は、青が特に綺麗に写る。

露出を背景にあわせて、青をバックに撮影をする。
水平にカメラを構えればきれいな青に。
ちょっと俯瞰気味に砂地が背景になるようにすれば、エメラルドグリーンに。

いつものありふれた被写体も、普段より気持ちよさげに泳いでいるような気がしたりして、新鮮な時間だったよ。

<青を背景に遊ぶキンギョハナダイの幼魚>
Blue1205_1


<ミツボシクロスズメダイの幼魚もいつもより綺麗に見えたりして>
Blue1205_2

<ケラマハナダイの幼魚も青が似合うね>
Blue1205_3

<背景をエメラルドグリーンにしてチャンスを狙うのも悪くないかも>
Blue1205_4

2012/05/27

礁嶺で遊ぼう

先日は潮と天候を合わせて、米原ビーチの礁嶺で遊んできたよ。

礁嶺とは、リーフエッジとインリーフに挟まれた岩礁地帯のことで、干潮時には干上がって陸地が露出するところのこと。

ここは満潮時でも、水深が1~2m程度で、ダイビングではあまり遊びに行かないところ。
シュノーケリングでも、一見、ただ荒涼とした岩肌が続いているように見えるので、普通は通過してリーフエッジまで泳いで行ってしまい、あんまり遊ぶことが少ない場所。

でも干潮時に地肌が露出し、満潮時でも水位が浅く波が立ちやすいという特殊な環境なため、リーフエッジともインリーフとも異なる生き物達が観察できて、結構、面白い場所だよ。

米原ビーチのこの場所で、ダイビングで写真を撮ろうと思うと、南風、満潮に近く水位が130cm以上はあり、うねりが入っていないこと、というなかなかない条件が必要で、こうしたチャンスの少なさも、めったにいけない秘密の場所のようで、ワクワク感が増したりする。

で、先日はなんと、ここで、モンツキカエルウオを発見してしまった!
となりの浜にはいるので、米原の礁嶺にもいるに違いないと思ってはいたんだけど、やっぱりいたんだねぇ!
思いがけない出会いはうれしいよねぇ。

<米原ビーチの礁嶺にもモンツキカエルウオがいたんだね!>
1205_montuki_1

礁嶺で押さえたいスズメダイの一つがセダカスズメダイの幼魚。
動きがすばやくて挑戦のしがいがある。

<白と黄緑の組み合わせがラブリーなセダカスズメダイの幼魚>
1205_sedaka

続いて押さえたいのが、ハクセンスズメダイ。
この仔は、動きがすばやいだけでなくすぐ岩の中に入ってしまうので、より難しい。

<動きがすばやいハクセンスズメダイの幼魚>
1205_1106_hakusen

もう一つ押さえておきたいのがイワサキスズメダイなんだけど、こやつはさらに動きがすばやく危機を察知すると、ぴゅーっとすっ飛んで逃げてしまう。
ザンネンなことにまだ私は撮影に成功しておりませぬ。。。

そして、前回のブログでも紹介した礁嶺のスズメダイの定番中の定番、ミヤコキセンスズメダイ!
色の綺麗な幼魚と、名前の由来がよく解る成魚と両方を押さえると、ダイビング後の充足感がぐーっと増したりするよ!

<礁嶺の定番中の定番!ミヤコキセンスズメダイの幼魚>
1205_miyakoyg

<礁嶺の定番中の定番!ミヤコキセンスズメダイの成魚>
1205miyakoygad

2012/05/21

口内保育を撮りに行った

☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ
Hoiku1205_1

☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ 2
Hoiku1205_2
この時期の海遊びの楽しみには、先日記事にしたような幼魚探しに加えて、口内保育の観察というのもあるよ。

5月は、まさにテンジクダイの仲間のお魚さんがお口のなかにたっぷりと卵を銜えて、孵化するまでの間、卵を外敵から守る。
その姿を撮影しようという遊びです。

イトヒキテンジクダイは、川平湾に沢山いて、透明な身体に青い線が数本入る姿もフォトジェニックで、口内保育の被写体にバッチリです。

ビーチエントリーで、水深3mほどの浅い海で、気軽に安全に、こうした営みを観察できるのはホントありがたいなぁ。

☆卵を口いっぱいに銜えたイトヒキテンジクダイ 3
Hoiku1205_3

30分ほど彼らを撮影した後は、今度はスズメダイの幼魚探し。

ソラスズメダイ属の1種の1とソラスズメダイ属の1種の2の両方を簡単に見つけられるので、どちらもゲットしたいところです。

違いがわかるかなぁ?

時期が合えば、スズメダイモドキの幼魚もいるはずなんなんだけど、今回は会えなかったなぁ。

何はともあれ、梅雨時の石垣島の海遊びは、海の中のベービーラッシュで、楽しさ満載なのです。

☆ソラスズメダイ属の1種2の幼魚
Sora_suzumesp1_2

☆ソラスズメダイ属の1種1の幼魚
Sora_suzumesp1_1

2012/05/14

スズメダイの幼魚で遊んだのだ

相変わらずよいめのお天気が続いている石垣島です。

この時期の石垣島の海遊びで欠かせないものといえば?
そう! スズメダイの幼魚探しです。

海の中を覗くと、小さくて、かわいい、まさにキュートな仔達が一杯!
スズメダイの仲間の子達は、綺麗な子が多く、動きも活発なので、写真撮影すると、と~っても楽しいのです。

先日は、米原ビーチから、彼ら彼女らを巡る冒険に行ってきたよ。

まずはビーチからエントリーして、礁池をゆっくり横切り、礁嶺を抜けて、水深15mあたりの礁斜面に陣取る。
このあたりは、この時期、絶対に押さえておきたい季節物、アマミスズメダイの幼魚が沢山いるのです。

<この時期のお約束、アマミスズメダイの幼魚_1>
1205amami1

<この時期のお約束、アマミスズメダイの幼魚_2>
1205amami2

海中の淡い光を浴びて、柔らかく輝く、彼らの青い線は本当にきれい。
久しぶりの105mmマクロで、絞りを開けたり・閉めたり、寄ったり・離れたりしながらしばし極上の撮影タイーム!

このあたりは、ナミスズメダイの幼魚も例年多いところなのだけど、何故か今回は見つけられず。
これは次回の、楽しみにとっておきましょう。

徐々に水深を上げて、リーフエッジ付近で、ルリメイシガキスズメダイやフチドリスズメダイ(いずれも成魚)と戯れた後は、礁嶺へと移動。

ここでのメーンイベントは、ミヤコキセンスズメダイ!

頭から背にかけてオレンジのラインが入るスズメダイの幼魚の種類は多いんだけど、僕は、この種が一番、きれいだと思う。
メタリックに光るオレンジもブルーも超ゴージャスだ。

彼らはとても動きが速く、また礁嶺は波立っていることが多いので、なかなか撮影が難しい。
この難しさも撮影の楽しさを倍増してくれるんだよねぇ。

<礁嶺の宝石!ミヤコキセンスズメダイの幼魚>
1205miyako_yg

ふと目を転じると、ネズスズメダイの幼魚も!
この仔も動きが速くて難しい仔だ。

それと海で見ると、青くキラキラ光ってとても美しい種なんだけど、撮影するとその色が今ひとつ再現されない。
露出オーバー気味にストロボをあてた方がいいのかなぁ?
これはまだまだ課題ですなぁ。

<青色をもっと綺麗に撮りたいネズスズメダイの幼魚>
1205nezu

随分と動きのゆっくりしたミヤコキセンスズメダイの幼魚がいるなぁ、なんて思いつつカメラに納めてみると、これはイチモンスズメダイの幼魚じゃないですかぁ!
本来は、礁池のもっと波が静かなところに生息中心を持つ子達だけど、礁嶺まで進出してくることもあるんだね。

<何故か礁嶺に出現したイチモンスズメダイの幼魚>
1205itimon

さらに、なんか地味な色をしたメガネスズメダイの幼魚だなぁ、なんてよく見てみると、あら、オジロスズメダイの幼魚ではないですか。
彼らもイチモンと同じく礁池の波が静かなところが生息中心なんだけど、礁嶺まで流れてくることがあるんだね。
一応、レンズに納めておこう。

<何故か礁嶺に出現したオジロスズメダイの幼魚>
1205ojiro

ひとしきり礁嶺で遊んだら、続いて礁池へ。

ここでは、なんといってもクロスズメダイの幼魚です。
今、5mmから1cmくらいのほんとカワイイ、いい感じのサイズの仔が溢れているのですよ。

夢見心地で撮影。

でも動きは速いし、小さいしで、満足な写真はとれず。

この仔だけを狙ってタンク1本使ってもいいかもね。

浅場中心のダイビングなので、タンク1本で2時間充分に遊べます。

この時期、絶対お勧めの楽しみ方だよ。

<礁池にチビチャンがいっぱい! クロスズメダイの幼魚_1>
1205kuro1

<礁池にチビチャンがいっぱい! クロスズメダイの幼魚_2>
1205kuro2

2012/05/12

クロソラスズメダイの婚姻色

Kurosara_0502

入梅したけどよいお天気のときが多いここ石垣島です。

朝の上げ潮に合わせて米原ビーチへシュノーケリングへ。

誰もいない海。

まだ誰も入っていない海は潮が上げていることとも相俟って、実に澄んで綺麗だ!

そんな海を一人でのんびり・ゆっくりと泳ぐ。

うーん、気持ちいい、最高!

お魚さんたちは朝の採餌に忙しい。

あるいは春なんだね。盛んに雌を誘う雄達。

クロソラスズメダイ君も、普段は焦げ茶色一色の地味~な姿から、黒白のインパクトある姿に変わって、盛んにアプローチをしておりました。

注)下の写真が普段の姿だよ。
Kurosora_0503


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