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2011/04/10

サンゴの受難

Onioni

ここのところ石垣島はいい天気。
風も南に変わって夏場のエリアにバッチリのお天気。
超久しぶりに夏場に遊べるエリア、米原ビーチからビーチエントリーでダイビングをしてきたよ。

米原で潜るのは昨年の10月の豪雨の土砂災害の状況を把握するために潜った2010年11月14日以来。
さらにリーフエッジへ行くのは2010年6月18日以来。

エントリーしてまず感じたのは魚影が薄いな、ということ。
例年より水温が低いので、そのせいだといいのだけど。。。。。

インリーフ内の岸よりの部分は、土砂が降り積もったサンゴが多く、死んでしまった個体が多い。
また生きていても元気のある個体がとても減っているように見受けられた。

驚いたのがリーフエッジの礁斜面。

サンゴがほとんど失われ、以前はサンゴでデコボコしていた斜面が殆どまっ平らになってしまっている。
青、紫、黄色といったサンゴ独特の色もなくなってしまい、褐色の斜面が続いてる。

あっ、サンゴがある! と言って、ごくごく珍しく生き残っているサンゴに寄ってみると上の写真のとおり、オニヒトデに食べられているところ。
写真は1匹のアップだけど、このサンゴの裏にも数個体が張り付いている。

そう、米原ビーチの礁斜面はその多くがオニヒトデにやられてしまっているのであった。

壊滅的という表現は、時節柄あまり使いたくない言葉であるけれど、オニヒトデによる壊滅的な被害を米原ビーチのリーフエッジの礁斜面は受けていた。

今、八重山の漁協やダイビング協会、あるいはダイビング業者の自主的な取り組みで、オニヒトデ駆除に取り組んでいるのは知っていたし、実際、多くの場所がとてつもない被害を受けているという話はあちこちから聞いてはいたけど、ここまでとは思わなかったよ。

これからは南風の日が多くなると思うので、自分がフィールドに使っていた礁斜面の被害状況を近いうちにチェックし、報告したいと思います。

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