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2011/02/15

悪天候の日の楽しみ

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石垣島は2月に入ってからは、お天気の良い日が12月、1月よりは増えてきたかな。
でも、相変わらず、最高気温が20度を下回り、空は曇天、北風ピューピューな日もあるわけで、昨日、今日もそんな天候で実に暗ーい感じです。

こうしたお天気の悪い日の多い12月から2月中旬にかけての僕の楽しみは、シリアスな音楽を聴くこと♪

僕の好きな音楽のジャンルであるジャズやフュージョンは、シリアスなタイプのものが多いんだよね。

ところが石垣島の標準的な天候だとちょっとそういうシリアスな音楽を聴く気になれなんだよねぇ。

だって、デフォルトでは、お日様キラキラ、湿度ジットリ、風はそよそよ、気温はアツアツに加えて、目の前に青い海が広がり、背後には雄大な山の緑が控えたりしているわけだ。

こんな環境では、ビールでも飲みながら、オーガニックな軽~い感じのサウンドを小さく流すくらいがちょうどいいくらいだ。
あるいは、波の音や鳥の声、風の歌を聴くのが気持ちがよくって、音楽が邪魔になることも多いしね。

な訳で、冬季に多い目を覆うような悪天候時は、僕がまとめてシリアスなタイプの音楽を聴くことができる、年に一度の時期なんだよねhappy01

今シーズンは12月に上原ひろみのライブに超感動したこともあって、ピアノものを聴くことが多かったかな。

上原ひろみの諸作品の他、山中千尋Lyle Mays(ライル・メイズ)やEnrico Pieranunzi(エンリコ・ピエラヌンツィ)、Giovanni Miravassi(ジョバンニ・ミラバッシ)などなど。

そして、もう1つよく聴いたのが至高のサキソフォンプレイヤーであるMichael Brecker(マイケル・ブレッカー)だ。

彼は、3年前になくなるまで、僕が30年近くほぼ同時代的にそのプレイを聴いてきた数少ないプレイヤーの一人だ。
1月は彼の命日があることもあって、なんとなく彼のアルバムを手にとることも多かったんだけど、遺作である「Pilgrimage(邦題:聖地への旅」)は購入すらしていなかったんだ。
一度も耳にしないのも偉大なミュージシャンに失礼だろうとふと思い、今年、初めて購入し聴いてみた。

これがよかったんですねぇ。

どれくらいよいかは多くの人がアマゾンやブログで評されているので、興味のある方は是非、検索してみてください。

僕的には、Michaelの何かふっきれたような激しくブロウする姿や、カッコイイ楽曲が多いことに好感を覚えたのであるけれど、さらに、周りのメンバーがMichaelの素晴らしい作品に相応しい真摯なプレイをしていることにもいたく感動をいたしました。

PatMetheny(g)やBrad Mehldau(p)のよいプレイはその普段の活躍ぶりから見ても当然のことながら、楽曲の骨格となるJohn Pastitucci(b)とJack Dejohnette(ds)のリズム隊が実に素晴らしい。特にJack Dejohnetteがいいですねぇ!
そして、意外にもよかったのがHerbie Hancock(p)だった。
彼には大変失礼だけれども、僕の中でHerbieはピアニストとしては過去の人で、今はプロデュースで活躍している人という理解だったのです。「なんだ今でもちゃんとこんなに弾けるんじゃないか!」と新鮮な発見があったのでした。

とまあ新たな発見満載でPilgrimageをヘビロテ中なのでした。

3月も近づき、天候のよい日が増えてくるだろうから、僕のシリアス系のジャズ・フュージョンライフはそろそろ終わりかな。
それまで一年分、聴きだめをしておかねば!

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