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2004/08/26

台風にはまいった

 7月の安定した天気とは大違いで、八重山地方は、8月に入って、毎週、台風に見舞われている。
 「勘弁してよぉ」、「どうにかしてよぉ」、「こんなんじゃ、今月の借金払えないよぉ」という海関係者の声が洒落にならない今日この頃なのである。

 風の力ってすごいっすよぉ~。
 強風域に入った中、馬鹿みたいに御神岬に様子をみにいったんだけど、あっという間にメガネを飛ばされました。
 観光客の女の子なんて、なんとTシャツが捲くれあがって下着が丸見えになり、おまけにショートパンツが風でづり下がってあられもない格好に。。。。でも、あまりの風の強さにどうしようもないんですよねぇ。。。

 まあ、とにかく今回の台風17号はなかなかに凄かった。
 大型の強い台風であったことに加えて、速度が遅い、おまけにほぼ石垣島を直撃。おんなじ台風が来るのであっても進路とスピードは被害に大きく影響する。
 強風域に入ったときはあちこち車で出かける余裕もあったけれど、暴風域に入るとかなり世界が違ってくる。風の暴力度が明らかに違う。あまりに危険すぎてとても外には出られない。

 暴風域に入ってから抜けるまでに24時間以上かかった。
 強い風で、僕の住んでいる鉄筋3階建てのアパートがまるでウッドベースのようにブーンと底鳴りするんだけれど、1日以上もそんな音が続いていると、ほんとうにウンザリするし、ボディブローのように効いてきて、とてもとても疲れる。食料だって当然のことながら底をついてくる。停電なんぞしようものなら(石垣市では5000世帯以上が停電しました)冷蔵庫にためこんだものも駄目になってくる。
 台風が通過した後の吹き返しも結構効く。
 台風が通過するまでは、北よりの風が吹く。台風が上陸し目の中に入ると突然、風が止まる。そして通過すると南よりの猛烈な風が吹いていくる。「やっと上陸したか、あと、もう少しだな」と思っているところで延々と続く強い風は気持ち的に辛いものがあるのであった。

 そんな暴風域のなか、どうしても必要があって外出した。妻の友人が石垣島に遊びに来ており、ビジネスホテルに缶詰になってしまったため、おにぎり等炊き出しを届けにいったのだ。
 風がまともにあたる海沿いの道は、通行止めとなっていた。
 風が吹き抜ける路地では軽い軽い軽のワンボックスカーはブルブル震え「横転するのでは」とドキドキする。
 無事任務を完了したときには、ちょっと大げさだけど「ヤレヤレ」と胸をなでおろしたのでった。
 
 そんななか、個人的な被害は、メガネが風で飛ばされ無くしてしまっただけですんだ。
 近視と乱視に悩まされる僕としては困ったことではあるのだけれど、この程度の被害ですんでラッキーともいえよう。
 安定した海峡が恋しい最近なのである。
 

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コメント

台風お見舞い申し上げます。

週替わりで台風きそうですねぇ。TVで見て「凄い!」なんて暢気なことを言ってると怒られそうです。
フジのオバァがボートで回っていそうだ(笑)

台風見舞いありがとうございます。
本州でも十分ご注意を。
この週末は石垣島の旧盆でアンガマがおこわれるようです。フジのオバァのような仮面をかぶってどこかでもりあがっていることでしょう。

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